第34回 常識を疑い、脇役を主役にしてバカ売れ

ローソンストア100で販売している200円の「ウインナー弁当」がバカ売れして、発売当日からSNSでも話題になりました。

このお弁当、おかずはなんと「ウインナーのみ」。

家庭の弁当にもコンビニ弁当にもウインナーは入っているけど絶対にメインになれない具材。
それをメインにしたら面白いんじゃないかと開発者の林さんは10年かけてプレゼンして商品化に漕ぎつけました。

ニーズも大事だけど、売り手がこだわりを持つことも大事。
ウインナー弁当のように全く新しいものを作らなくても、今ある「脇役的な何か」を主役に抜擢したら、面白い商品やサービスが作れるかもしれません。

常識や思い込みを打ち破って、あなたのビジネスにも応用してみてください。

 

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第33回 たくさん集まると売れるようになるもの

クラウドファンディングでの資金調達や新製品を販売することが一般的になってきました。
色々なプロジェクトが立ち上がって盛り上がりを見せています。

一瞬で目標額を達成するものもあれば、そうじゃないものもあります。
成否を分ける、その違いは何でしょうか?

これはクラウドファンディングに限った話ではなく、
私たちのビジネスにも応用できる大切な成功要因となります。

今回は、実際のクラウンドファンディングの事例から
ビジネスの質を変えて、売れるようになるヒントをお伝えします。

 

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第32回 数百万円のテープレコーダーを買う人は誰か?

1950年、ソニーは日本初のテープレコーダーを発表しました。
重さは35キロ、価格は17万円。当時の大卒の初任給が1万円程度なのでかなりの高額品。

創業者の一人である盛田昭夫さんはテープレコーダーを売るためにデモに奔走。
どんなに良さを説明しても1台も売れませんでした。

それが「あるところ」に持っていったら一瞬で20台も売れたのです。

「顧客は誰か?」

そこを見定めることが重要です。

作りたいものを作って売ることを「プロダクトアウト」と言い、
その逆、顧客のニーズを優先して商品開発することを「マーケットイン」と言います。

ソニーの例のように革新的な製品を作って世の中に認められて成功するケースもありますが、リスクが大きい。
かと言って顧客にばかり目を向けると方向性がブレたり新しい発想を生み出すのが難しくなります。

今回はその解決策となる考え方をお伝えします。

 

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第31回 ビジネスは連想ゲーム

Amazonで「欲しくなかったのに買ってしまった」という話を以前Podcastでしましたが、紹介されるものが直接的に関連のないものでも買ってしまうのはなぜなのでしょうか?

それは、直接的に関連がなかったとしても「関心」はあるものだからです。
ではどうやって顧客の関心を見つけていくことができるでしょうか?

AIとかビッグデータとかを活用すればできるだろうけど、それは難しい。
私たちにできる最も簡単な方法は「連想ゲーム」をすることです。

今回は、自分たちの商品・サービスを買ってもらいやすい人を明確にして、悩みやニーズから関心を見つけて連想していく方法をお伝えします。

この連想ゲームをすることでビジネスのブレイクスルーが生まれるかもしれません。

 

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